第52回旧三商大OB対抗戦
2005年9月4(日) 於:神大六甲台コート
                                                     2005年9月12日
                                                    石田 敏朗(S34卒)


今年も台風14号の接近で天気を心配ながらの開催となったが、順調に消化し、無事修了に
こぎつけられたことご同慶のいたりであった。特に今年は新装なったオムニコート二面が
いかんなくその実力を発揮した。 時おり降る強い俄か雨にも耐えて、昔からのクレーコート
二面が使えない間も、オムニコート二面で試合消化出来たことは、予想していたこととはいえ、
ホスト校としては安心してゲームの進行、運営がはかれた。お陰で、各校とも12試合計36
試合を戦かったが、結果は問うものではなく和気藹々のなか、ホスト校・神戸大が面目発揮
した一日であった。

OB戦出場の面々


  
昔ながらのクレーコート


新装のオムニコート
夕べの交歓パーティーもことのほか賑やかだったのは、一ツ橋大OBの大勢参加の賜物と感謝
している。 今年我が神戸大が100周年を迎えるにあたり 昨年に引き続き2年連続開催の機会
に恵まれたなか それに花をそえるが如く、東京から小早川会長を初め総勢21名参加いただい
たことは記録に留めるべき大人数であった。 市大19名、神戸25名総勢65名と近来にない大盛
況の大会となった。 学生の協力も今年は更にスムースに行われたこと、杉、秋田現主将の指揮の
もと事前準備が入念になされた賜物と感謝の言葉を送りたい。 大市大、神戸大とも新主将・主務の
エール交歓を行い一層パーディ盛上げに一役買ってくれた。

応援歌を放吟する一ツ橋BO
さて、恒例の各校OB会会長の挨拶は名物市大沢松さんが退かれたあと津下副会長(S33年卒)
が引き継がれ、一つ橋大は東京から来られた小早川会長(S41年卒)が初めての挨拶となったあと 
我が神戸大渡邊会長はおそらく今年が最後の会長挨拶になろうかと述べられた。神戸大を除く
他二校は若返り、ひとり神戸大がその面では遅れているのかも。それでも試合をすれば強いので
大いに結構な事というべきところだが、そろそろ新旧の交代も図らねばとの会長意向と伺われた。
100周年がその若返りの機会となるものと予想し 今年の3商大OB戦のご報告と致します。
    

大阪市大 津下副会長                    神戸大 渡邊会長    

来年度の新主将と新主務